笠戸島トレイルラン

 山口県下松市にある「笠戸島」を北から南へトレイルランしてきました。島への入り口には赤い橋が架かっており、空の青に良く映えていました。当初の予定だと片道長く見積もっても2時間なので、一番南の尻高山まで行って帰ってくる(往復)予定だったのですが、路面が滑りやすく、とても走れたものでは無かったので、帰りはロードを走って帰ることにしました。トレイル14km、ロード10kmで合計24km走りました。
時間:2:46:54 距離:14km 平均速度:5.03km/h 獲得標高:749m
 今回のマップは試しに写真を埋め込んでみました。「2012/12/29 笠戸島」のリンクをクリックして大きな地図で見ると写真も見やすいかと思います。小さな地図だと写真のサムネイルがルートの邪魔をしていて見難くなってしまいました。要改善。右は標高です。

より大きな地図で 2012/12/29 笠戸島 を表示  先ずは駐車場探し。島内は所々車を駐めることの出来る場所が有るので駐車場には困らないのですが、「駐車場」の表示が無い場所も多いので駐めて良いかどうか迷います。今回は「瀬戸遊歩道入口」から走り始めましたが、徒歩数分の所に駐車しておくことが出来ました。
 写真の「瀬戸遊歩道入口」から摺鉢山へ登るのですが、いきなりの急斜面に「Vibram KSO」では滑って登れないほど。昨日は雨が降り路面が濡れていたので、余計に滑りやすくなっていたようです。

 それでも何とか登り、下りも滑らないように細心の注意を払いながらそろりそろりと下り、「スカイ2号」と書かれた看板へ。ここまでの区間で走れたのは500mも無かったのではないかと思います。たまに気持ちよく走れた区間もあったのですが、他はとにかく滑りました。
 看板から少し登り返すと白浜山山頂へ。ここの登りは紛らわしい赤テープに騙され少し迷うことに。かなり大量に赤テープが付いていたのでそちらへ進んだのですが、急にルートが途切れていました。往復するつもりでしたので、ハイドレーションパックには2Lの水を入れ、補給食も沢山持っていたのでバックパックが重い。

 この後「スカイ3号」へ入り、最も長く高い高壺山へ登る途中で光市方面を展望することが出来ました。これまで景色が開ける場所が少なかったので、思わず立ち止まってしまいました。籔が通ってきた登山道は元々「防火帯」として整備されたらしく、道幅は広いのですが、通常なら階段状になっている様な登りも斜面になっており、とにかく傾斜が急です(ルームランナーの傾斜を最大にした状態を想像して下さい)。濡れていなければ滑らないのかもしれませんが、今日の様に湿っている時はしっかり歩けた(走れた)ものではありませんでした。

 下の写真は右と左にルートが有り、右の登りを進んだのですが、傾斜の凄さが伝わるでしょうか?目の前に坂か壁か分からなくなるような傾斜が沢山出てくるので、登るのも下るのも大変です。最低でも4回は滑って転びましたが、転ぶと数メートルは滑り落ちます。

 登り切ると煉瓦造りの遺跡が有り、更に進むと高壺山山頂です。ここも山頂からの景色は見えません。遺跡は他にも沢山あったのですが、随分昔の物のようですし、戦争関係でしょうか?

 後は尻高山だけですし、少し走りやすい道が続いたのでペースアップして尻高山山頂を目指しました。ここまで殆ど早歩き状態で走れなかったので、平均速度が5km/hを切っており、少しは速くしたいという気持ちもありました。
 最後の急登を登り切り尻高山山頂に着くと、そこには笠戸島で初めて見る人の姿がありました。登山道では誰にも会いませんでしたし、やはり田舎の山は人がいないのですね。ここからは景色が開けて綺麗でしたが、邪魔しない内に退散。後は滑りやすい斜面を滑り落ちると舗装路に出ました。
 トレイルでの往復は諦めたので、後は車を駐めている所までの約10kmをどうやって帰ろうか考えたのですが、バスが来るのは30分後でしたし、折角なので海岸線を走って帰ることに。島の海岸線はアップダウンもそれなりにありますし、歩道の無い区間が殆どでしたのでユックリ走って戻りました。途中でバスに追い越されましたが、海や造船所を見ながら楽しく走れました。
 夕方にハンドル左側にウインカーレバーがある車に乗ったのですが、いつもは右側にあるので間違えて右側を動かそうとしてしまいました。ギアも逆なのでなんだか不思議な感じでした。

2 件のコメント

  • 煉瓦の建物は旧軍の施設でした。
    光~徳山には、高射砲陣地等たくさんこのような遺跡があります。
    国を守るため頑張った方々に、深く感謝。

    • やはり軍の施設だったのですね。
      海沿いにもボートの入りそうな横穴がありますし、戦争の遺跡だろうと思っていました。

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    籔

    山口県柳井市在住。 トライアスロン、トレイルラン、スキー、旅行、打楽器を楽しんでおり、現在のメインはトライアスロンとトレイルラン。柳井は海も山もあり自然が一杯なので、アウトドアスポーツには最高の環境です。 最近は海外のレースに旅行がてら参加しています。トレイルランもトライアスロンも通常の旅行では行かないような場所を訪れますし、なかなか見られない景色を見ることが出来ています。