掛川出張

 昨日・今日と静岡の掛川へ出張していました。目的は資生堂の工場と企業資料館、地元のお店さんの見学。工場見学はしたことが無かったので、製造工程もとても興味深く見させて頂きました。そして、100年以上前の資料が残っているのは流石です、残そうという意思が初めから有ったのでしょうね。
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 泊まったのは掛川駅の近くだったのですが、17km南下すれば太平洋に出ることが出来たので、日の出と共にホテルを出発して走ってきました。流石はお茶所の静岡なので、茶畑がそこかしこに。一般家庭にも少しだけお茶が植えてあったりと、山口では見られない景色でした。
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 太平洋まで出て泳ぐことが目的だったのですが、地図を見ていると「南遠大砂丘」という魅惑的な名前の場所が有ったので、せっかくならここへ行ってみることに。鳥取砂丘のイメージとは全く違ったのですが、ずっと砂浜が続いていますし、風力発電機が並んでいるので、良い景色です。瀬戸内海とは違って波もあったので、波に流されながら気持ちよく泳ぎました。
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 ちょっと海で遊びすぎたのか、帰りは走り始めた時から脚が重い。気温も14℃から一気に24℃まで上がりましたし、コンビニでカップのロックアイスを買い、溶けた水で身体を冷やしながらフラフラと帰ってきました。途中でGPSウォッチの電池も切れてしまいましたし、帰りは完全に遠足でした。
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 移動途中に「蓬莱橋」という、全長897mの木造歩道橋へ寄り道。「世界一の長さを誇る木造歩道橋」との事です。手すりが低いので眺めが良いですし、爽やかな風が抜けて気持ちの良い場所でした。
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 今回は電車で移動したのですが、柳井から掛川まで片道5時間。帰りは山陽本線に乗っていると、同じ車両に乗っていた方が気分が悪くなって倒れたらしく、初めてSOSボタンが押される場面に遭遇しました。ちょうど夕方の帰宅時間で混んでいたので、それは気持ち悪くなるなという感じ。とても迅速な対処で、すぐに運行は再開されました。
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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。