常夏MTB

 常夏の島へMTBをしに行ってみました。まずは島の一番南へロードを走って移動ですが、途中の景色が綺麗でちょこちょこ寄り道をしてなかなか進みません。光も強く、まだ水も澄んでいるので、今が一番海が綺麗に見える時期かもしれません。

 まずは尻高山へロード、林道、シングルトラックで登っていくのですが、MTBが重くて押して登るのが大変。押したり担いだり、どう持てば効率的に登れるか分からないので、色々と試しながらゆっくり上へ。島の入り口付近から山頂まで、写真撮影も含めて70分程度かかっていました。今は気になりませんが、虫が多くなると精神的に辛そう。

 頑張って登った分下りは快適かと思いきや、岩場があったり、傾斜が急だったりと乗れない場所も多く、思っていたよりも時間がかかります。平坦のようなところでも担ぐ事が多く、乗ったり降りたり持ったりの良い練習になりました。なかなか乗れるところが少なかったですし、乗れてもユックリだったりしたので、何ヶ所かスピードを出して楽しく走れるところは至福。シングルトラックを走る時はトレイルランよりも気を使いますし、ペースも遅くなってしまいますが、ちょうどMTBに合うトレイルを見つけた時は何倍も楽しく感じます。

 気温も上がって暑かったですし、何度も海の横を通ったので泳ぎたかったのですが、バイクが錆びるかなと大人な判断が働き踏み止まりました。海沿いの絶景トレイルはあと1ヶ月程度なら草に覆われず快適に走れそうでした。いつもは足で走っているところをMTBで走ると全く違う場所を走っている様な感じがして、改めてこの島のトレイルを見直すことが出来ました。

 走り終わった後の「笠戸島ハイツ」で入浴して「紅蘭」の中華そばという王道コースは健在。全部で4時間半のMTBでしたが、補給を考えて走る余裕もなかったので、最後はお腹ペコペコ。今回もとても美味しくいただきました。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。