36回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の18曲目は課題となっていた左右がユニゾンで動く音階も反復練習でなんとか動く様にし、次の19曲目へ進むことができました。こういった音階で無意識に手を動かせるようになるよう、ハノンなどの練習があるのでしょうが、なかなか無意識となるまでは練習できません。また、単純な音階でもフレーズ感をしっかりと意識するよう指摘していただきましたが、指の動きだけで一生懸命なので、フレーズもとなると処理が全く追いつきませんでした。
W.A.Mozart「きらきら星変奏曲 K.265」は第7変奏まで譜読みしていきました。少しずつ譜読みが進み、全てを演奏するだけでも時間がかかる様になってきました。まだまだ残す音、不必要な音がしっかりと区別できておらず、中途半端な演奏になっていることを自分でも感じます。こういう感じで演奏していけば良いかなと思いレッスンを受けると、比較にならないほど良い修正をしていただけるので、まだまだ思い込んでいる「良い演奏」と、本当にいいものとの差が大きいなと痛感します。