声部の弾きわけ

 46回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の22曲目、指が交互に動くトリルの練習ですが、慣れないと和音が変わるところ指の意識がなくなってしまいます。また、中間部は内声が大きく動きますが、浮き立たせられるような演奏にするための余裕がまだありませんでした。

 シベリウス『5つのピアノ小品 より「樅の木」』は中間部のバス音の上で分散和音が軽く動く部分を、しっかり和声感を感じながら演奏していかなければなりません。バスとその上で動く和音の対比もありますし、はじめに想像していたよりも取り組むことが多くて大変そうな曲に感じてきました。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。