トリルの速さ

 161回目のフルートレッスンを受けてきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の5曲目はまだ譜読みの段階、プラルトリラーをもっと素早く入れなければ、トリルとして聞こえませんでした。また、もう少しテンポを上げていかないと、緊張している時は特に酸素が足りなくなってしまいます。

 J.S.Bach「無伴奏フルートのためのパルティータ a moll BWV1013」は発音が問題でした。ダブルタンギングを意識して練習していましたが、タンギングを意識し過ぎたことで、音が揃わないバタバタとした演奏になっていました。もっと柔らかいタンギングで、滑らかな音のつながりが作れるよう練習します。

 F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」の1曲目は、まだまだフレーズを1つずつ練習している段階。まだテンポを上げないといけませんが、テンポに技術が全くついていかないので、少しでもテンポを上げるために繰り返して練習しています。様式が持っているリズムを守りながら、正確に演奏していくのはなかなか大変。あと2ヶ月となったので、少しずつ焦り始めました。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。