166回目のフルートレッスンを受けてきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の7曲目は、まだ譜読み中ですが、鋭いスタッカートを維持したまま跳躍の激しいフレーズを演奏するのはなかなか大変です。きちんと跳躍しながらも、低い音をしっかり出せるよう練習していきます。
J.S.Bach「無伴奏フルートのためのパルティータ a moll BWV1013」の2曲目も、まだ譜読みをしています。細かくついているアーティキュレーションを正確に演奏すると、バロックらしさが出てくるのですが、そのらしさを最後まで保っていくことができません。こういったアーティキュレーションの付け方にも慣れていかなければ。
F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」の1曲目は、フレーズの演奏の仕方を改めて考えました。溜めるところと縮めるところは考えていましたが、しっかりと音を張るところももう少し作っていかなければなりません。もうあまり練習する時間はありませんが、なんとか少しでも良い流れを作っていきたいです。