89回目のピアノレッスンを受けてきました。発表会へ向けて、シューマン「アラベスク Op.18」に集中してのレッスンが始まりました。シューマンらしい細かな転調が続く曲なので、どこの調へ移ったのか、どこへ向かっているのか、しっかりと意識しながら演奏する必要がありました。漠然とした流れしか考えていませんでしたが、細かく分析しておこうと思います。
移行部分などでの、保続しておかなければならない音に関して、ペダルを使わなくても音を保続できるよう指遣いを考える必要がありました。正しい指遣いをしていれば、ペダルを使用しなくても必要な音が残せるようになっており、とりあえず音が出せるというだけでない、スッキリした演奏を目指していきたいです。
