フルートの再開と同時に、音楽理論の総復習も進めています。素人の特権で時間の制限は無い様なものなので、ただ演奏できるだけではなくて、出来るだけ全て理解しながら演奏したいと思ったのが理由。音を聴いたり発したりといった練習は時間にも限りがありますし、それほど伸びないかもしれませんが、勉強ならいつまででもできますし、伸び代たっぷりです。
和声法の基礎が終わったので、次は対位法の基礎へ。教科書はケルビーニ「対位法とフーガ講座」という1800年代のものですが、まだまだ現役で使われているのが凄いです。禁則などもなぜ使用してはいけないのかという理由がしっかりと書いてあり、理解しながら学ぶことができます。
練習している曲が3重奏なので、とりあえず三声の対位法までは復習しておかないと。少しずつですがピアノも継続しているので、フルートを吹いているよりピアノの前にいる方が長いかもしれません。どうもピアノを弾いていると腰が痛くなるなと思っていたのですが、そういえば電子ピアノは楽譜の位置が低いので下を向かないといけませんね。
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