48回目の作曲レッスンを受けました。今回で第3章のドッペルドミナントが直しも含めて全て終了しました。準固有和音をソプラノに持ってきてしまったりというミスが多くありましたし、なかなかメロディを思いつかない課題も多く、山場というだけあり大変な章でした。次の第4章でⅣ7の課題も進めていますが、響きを瞬間的に把握しずらくこれで合っているのだろうかと確認することが多いです。保留や限定進行音でメロディも限られてしまいますし、これまでよりも更に工夫が必要となりそうです。
作曲は聴音課題の新しい問題に和声付けしていきました。メロディが反復進行しているのに、伴奏の形や和声進行に統一感が見られないことが一番の問題でした。書かれているものの特徴をどう捉えて、自分がどう相応しい形に仕上げるか意識しなければと反省です。
楽曲分析のグループレッスン8回目も受けました。前回大まかに分析した「早春賦」の和声分析をしていきましたが、テンションのかかったコードの分析をしていくのは迷うことが多く難しく感じました。転調しているかどうかも前後との関わりの中で判断していけば良いということを実感しました。