吹奏楽コンクールへ向けて、ホールでの練習もありました。これまで、それなりの大きさのホールでフルートを吹いたことが無かったので、早く行って一人で音を出してみる事に。なにやら面白い看板が立っていました。
反響板は全て無い状態だったのですが、それでも充分に響いてホールでフルートを吹く感覚を感じることができました。発音しているところが耳に近いからか、音量的な問題か、打楽器とは全く違う感覚があります。
発音が悪いとすぐに音が潰れてしまうので、スタッカートなどは特に発音に気を付けないといけないなという事と、立ち位置で随分と音の響きが変わるなという事が収穫。アンサンブルコンテストはクラリネット、バリトンサックスとのアンサンブルなので、それなりに音量も出るようにしとかなければなりませんし、立ち位置重要です。
今回は1100人程度のホールで、本番は750人程度のホール。もっとクッキリハッキリ演奏できるように気をつけて練習していこうと思います。
また、フルートの25回目のレッスンを受けて来ました、今回はとにかく基礎練習。クレッシェンド・デクレッシェンドでの音の処理の仕方を学んだので、それをソノリテに応用して、色々なパターンでのソノリテを練習しています。また、ビブラートも苦手なので、メロディを歌ったりして練習中。速いビブラートをかけようとすると、自分でも喉周りの筋肉がロックしている感覚が分かり、ビブラートがかからなくなってしまいます。何か違う意識の持ち方でロックを外すことが出来ればいいのですが、内側の筋肉はそう簡単に動きません。とりあえずは、なんでもかんでも歌うのみ。