フルートの33回目のレッスンを受けました。今回はガリボルディのミニオンエチュード2曲目のa-mollと、その音階練習。なんとか1レッスン1曲のペースで進めているので、次はG-durへ進みます。急に音が出にくくなることがあるのですが、アパチュアが崩れて下側に息が落ちてしまっているとのことで、これは意識の持ち様で変わりそう。
吹奏楽では定期演奏会へ向けての合奏が少しずつ始まっているのですが、アンサンブルと自分の練習以外の譜読みをしている余裕がないので、まだ日程に余裕がある曲は、申し訳ないですがほぼ初見。当然、吹けないところが多いのですが、なぜ吹けないのか理由が分かって面白いです。
吹けないところはほとんどが指使いに慣れていないというものですが、リズムと指を同時に考えることが出来なかったり、タンギングが続くと指があやふやになったりと、頭の能力が足りない為のミスも多くて、いわゆる素人の頭パニック状態を堪能しています。
フルートは籔1人なので、吹けていないとバレバレで恥ずかしいのですが、こんなに酷い状態は半年もすれば改善するかなと。早いところ初見でも思い通り吹ける様になりたいです。
ここのところ音の参考は新しく買った若林かをりの「マイ・フェイヴァリット・ソングス」。ポッピーな曲はあまり好きではないのですが、編曲も音も良いので聴き入ってしまいます。大人がポップスするなら、ここまでの本気度が欲しいなと思える良い一枚でした。