息の向き

 88回目のフルートレッスンを受けてきました。ここのところ「Berger Captive(恋する羊飼い)」を指定テンポ通りに演奏できるよう、常にメトロノームを使用して少しずつテンポを上げるよう練習しています。レッスンでもその確認から。まだ指定テンポには届きませんが、少しずつ指がスムーズになってきています。
 今回の注意点は息の向き。低音部の音圧がどうしても低くなってしまい、スカスカな音になるのですが、しっかり下向きに息を吹き込んでいくと改善するので、高い音から低い音へ移行する時の息の向きに気を付けながら練習していきます。息の吹き込み方は、スクワットをする時の腹圧のかけ方に似ている様な気も。とにかく、低音部でもしっかりとした音が出るのは嬉しいです。

 練習は変わらず平均すると1日1時間程度、ずっとこのペースで安定しています。疲れていない間に曲の練習をし、その後で練習曲や音階という順番も変わらずです。一番変化を感じるのは、調子を大幅に崩すことが無くなったことでしょうか。少し調子が悪いと感じる日はありますが、2年ちょっと過ぎたあたりから絶不調という日はなくなりました。色々と安定してきたのだといいのですが。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。