90回目のフルートレッスンを受けてきました。前回のレッスンから2週間空いたのですが、途中で「第60回 全日本吹奏楽コンクール山口県大会」に出場したりしていたので、なんだかバタバタと忙しくしていました。昨年はCOVID-19で中止されたので、今年が2回目の出場。審査員に同級生がおり、いつも演奏とは違う意味で緊張しました。
会場は改修工事が施された防府市公会堂だったのですが、フルートとしては自分の音を聞きやすくて演奏しやすい会場でした。音響面で悪名高いホールでしたが、改修工事で音響面も改善されたのでしょうか。演奏は最後まで思い通りにならず、しっかりと音楽的な演奏をできなかったのが残念なところ。それでも1/3程度しか音を出せなかった前回と比べると、楽譜にある音を全て出せただけでも少し進歩かなと思います。あまりの暑さに写真などは全く撮っていませんでした。
レッスンはオクターブの跳躍が連続して出てくるところを、どうスムーズに素早く移動するかがメイン。下の音からお腹の力で上にあげたり、息の量で下の音に落ちやすくしたり、気にするポイントが沢山あり、体をどの様に動かせば良いのか分からなくなってきました。一度混乱した先に成長があるので、感覚をつかめるよう少しずつ練習していきます。