コラール

 18回目の作曲レッスンを受けてきました。Ⅴ7の根音省略形を進めていますが、できるだけこの形を使用して課題を解いていこうとすると、メロディラインが限られてしまい、そこをなんとか脱しようとするのにとても時間がかかりました。進んだのは1週間かけて1つの課題の6問だけで、それも半分くらいは訂正が必要でした。Ⅴ7の根音省略形自体はある程度使えるようになってきましたが、とにかく考えるのに時間がかかります。

 これまで学んできた和声が実際に使用されている例として、J.S.Bachのコラールを紹介していただきました。確かに第一転回形やV7など、学んできた形のまま使用されている例も多く、ピアノでも弾きやすいので良い例の勉強になります。ただ、明らかに調号と関係のない調で書かれている曲もあり、調号での指定はなんだったのかと不思議な気分になります。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。