125回目のフルートレッスンを受けてきました。前回から1週間開かずにレッスンがあったので、なんとか形になるよう譜読みだけは進めてレッスンへ臨みました。初見でもある程度は指が動くようになってきましたが、課題も難しくなっているので、楽譜通り演奏できるようになるまで、なかなかに時間がかかります。
アルテ2巻の30課は2楽章を練習中、ちょっとした替え指などが多用され、いつもと指遣いが違うので慣れるまでは混乱してしまいます。いつも通りの指遣いを使用した方が速そうですが、慣れると替え指の方が効率的。慣れるまで練習するしかありません。
テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:104」の1楽章は先生と演奏し、2楽章へ進めることになりました。いざ合わせてみると、これまで何も気にしていなかったトリルの指遣いが分からなくなったり、負荷が高まったことによる弊害がちょこちょこと起こります。この弊害が最も高まった状態が本番なのだなと思うと、普段からよほど練習しておかなければと思い知らされます。
オネゲル「牝山羊の踊り」は細かな音符の練習方法を習い、苦手な半音階部分などを練習しました。細かく指を動かしていくのは、なかなか動きが改善しません。少しずつ区切りながら、少しでも確実に音が乗るようにしていかなければ。