音色の調整

 144回目のフルートレッスンを受けてきました。前回、上手くいかなかったテレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:105」の4楽章を演奏し、105番は終了。これでこの曲集も4曲が終了しました。まだ2つありますが、少しお休みし、これから少しの間は発表会の曲に終了することになりました。

 C.Saint-Saëns「Romance Op.37」は音色の修正をしていただきました。フルートの特性的に音色が単純になってしまう音があり、フレーズの中でそういった音を無遠慮に使用してしまっていました。全ての音できちんと整えられた音を出せるようにしたいのですが、意識の仕方が繊細でとても難しくなります。
 また、カデンツ部分もまだまだ指が正確に動きませんし、そろそろテンポを上げていかなければ。いつも本番直前に焦ってしまうので、今回は動きの細かい部分を早い段階で固めてしまいたいです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。