157回目のフルートレッスンを受けてきました。テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:106」は3楽章を譜読みしていきました。Soaveという指定ですが、8分音符のメゾスタッカートや、16分音符の音の短さをもっと強調せねばなりませんでした。また、楽譜に書かれていないスラーや装飾音符などを適切に入れた方が、より雰囲気に合うことがありました。バロックですし、慣習として行われていることも理解して演奏しなければ。
E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の3曲目は、少しずつ精度を上げて、なんとか次の曲へ進めることになりました。メカニカルな面だけでも精一杯なのですが、音楽性が高い練習曲になってくると、更に困難さが上がってきます。エチュードなので難しくて当然、少しずつ出来ることが増えていっているのでしょう。