エンハーモニック転調

 71回目の作曲レッスンを受けました。内部変換の課題を続けていますが、今回から間接連続という禁則が出てきましたし、修飾音という概念が出てきたので、チェックする点が急に増えました。また、課題自体に慣れるのにも時間がかかりそうです。

 作曲は初めて受験課題のメロディを曲にしていくというものでしたが、和声外音をどう扱うのか難しく、時間がかかってしまいました。いくつか実例を見せていただきましたので、それを参考に引き続き作っていこうと思います。

 楽曲分析はベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」Op.13 第1楽章」の続き、減7の和音を用いたエンハーモニック転調について教えていただきました。異音同名に読み替えることで、様々な調へ転調することができる手法ですが、よく聞く音の変化なので、たくさん使われているのでしょう。他の曲でも気にして見てみようと思います。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。