168回目のフルートレッスンを受けてきました。前回のレッスンがコンテスト前だったので、まずはコンテストの振り返りから。どのような講評があったかや、それについてどう思ったか、どうするのかという事を話しましたが、すでに記憶が少し薄くなっていました。上達するために意識しておかなければなりません。
E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の7曲目は、スタッカートの音の短さと、指が難しいところを練習し、次の8曲目へ進めることになりました。ここのところ、音の出し方と指という2つを最終的に練習することになっており、どうしても引っかかる部分はあまり変わっていないような気がします。次はまず指から徹底的に練習するという方法を採ってみようと思います。
J.S.Bach「無伴奏フルートのためのパルティータ a moll BWV1013」の2曲目は全ての音をハッキリと出しつつ、アーティキュレーションをつけていかなければなりませんが、まだ独特なアーティキュレーションに慣れません。音楽の作りに合わせて付けられているので、もう少し理解してくるとすんなり進んでくるかと思っています。
F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」の2曲目に取り組み始めました。発表会で演奏する曲に入るまでの繋ぎとなりそうですが、こちらも拍子を意識しながら、譜読みを進めています。1,800年頃の作曲家で、音楽としてはシンプルな作りなのですが、なぜか慣れずに戸惑うことが多いです。もう少し譜読みを進めていくと違うのかもしれません。