177回目のフルートレッスンを受けてきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」はようやく最後まで譜読みができ、なんとか曲を通して演奏できるようになりました。大きなフレーズの中に跳躍が織り交ぜてある曲ですが、音量や音色のブレがガタガタとした印象として聞こえてしまうので、できるだけ均一に演奏できるようフラッターなどで練習しました。音が上がったところは圧力が弱くて音が出ないところも多く、もっと息の量の変化も柔軟にできなければと再確認です。
F.Kuhlau「Introduction et Rondo」は、まだトリルや装飾音符が入ってくるとテンポ感がなくなり、ロンドらしさが出せなくなってしまいます。舞曲なのにテンポ感がないのはまずいですが、トリルで動かす指によって、余裕がなくなってしまいます。自分ではテンポ感を維持できないので、メトロノームを使っていますが、なかなかうまくはまりません。