181回目のフルートレッスンを受けてきました。F.Kuhlau「Introduction et Rondo」を続けていますが、転調して戻ってきてからの指遣いがまだ定まっておらず、どうしてもテンポが落ちてしまいます。また、少し伴奏を弾いていただきましたが、伴奏の音を聞いていると指が動かなくなり、演奏の確度が下がってしまいます。本番までには聞きながらも自分中心に演奏できるようになるとは思いますが、まだ慣れていかなければなりません。
また、音楽作りに関しても、ハッキリとさせる音と柔らかく出す音の対比を付けていかなければなりません。ひとまずは意識することだけですが、意識して演奏するだけでも随分と変化が感じられます。
発表会へ向けてフルートの簡単な調整もしていただきました。普段、自分では練習後に指紋を拭き取るだけなので、前回の調整から3ヶ月も経つと、ローラーのオイルなどは足す必要があったようです。自分でもメンテナンスできれば良いのですが、調子を悪くするだけのような気がするので、やはり半年に1度のメンテナンスをお願いしていくのが良さそうです。
