126回目の作曲レッスンを受けました。保続音の章が今回で終了し、ついにこの3巻も最後の章へ入れることとなりました。保続音ではできること、できないこと、しても大丈夫そうなこと等を意識しなければなりませんが、実質的に3声体となるので、その点でも良い練習となりました。
この章では和声の機能として、ドミナントをどう聴かせるか、全体での配置をどう考えるかということを考えた章でした。いざ意識して確認してみると、確かに違和感があるものなども多く、この違和感に早く気付けるようにならなければと思いながらも、なかなか成長できません。この教本が終わっても、次はフランス和声が待っているようですし、まだまだたくさん課題を解いていかなければ。