「スカイラインクーペ(DBA-CKV36)」を売却しました。最終的な走行距離は164,420km、籔家に約12年間おり、14万km程度を走ってくれたことになります。大きな故障もなく、これだけ距離を走り、塗装や内装などもダメージがある中でも、価格が購入時の1割以上残ったことに驚きました。やはり、趣味性の高いものの方が、時間が経った時の価値は残りますね。
遠くまで速く快適に走るには最高な車でしたし、終盤は籔の車弄りの練習台になってくれました。車検を前に各部を見ていくと、タイヤなどの消耗品や足回り、駆動系など、かなりの金額がかかることが想像できたことが売却の一番大きな理由です。その他にも利用している車庫が使えなくなるという、車両とは関係のない副次的な理由が重なり、今がタイミングなのかと感じました。
あまり高い金額ではありませんが、買取会社によって買取価格に2.5倍程度の開きがあったので、やはり売却時には何社か比較しなければなりませんね。田舎は業者の数が少ないので、一括査定という手も有効ではありませんし、どうしても手間をかけなければならなくなります。
