117回目の作曲レッスンを受けました。偶成和音では初めて和音記号の書かれていないアルテルネに入りましたが、どこでどんな和音を使用するかという選択肢が多くあり、これまでよりも考えることが多くて時間がかかります。また、どう繋げようかということに気を取られ、連続や増音程進行などへの意識が薄くなっていました。
作曲はフルートソナタが第1主題の確保まで進みました。少しずつしか進めていないので、そろそろまとまった時間を取り、進めていきたいところです。今回の課題は伴奏をしているピアノだけ聞いても、メロディとして成り立つよう工夫が必要ということでした。ピアノだけだと、かなり無理な動きをしていたので、もう少し自然になるよう気をつけなければ。
楽曲分析はブラームス「ヴァイオリン・ソナタ1番」の第2主題から先を見ていきました。とても和声分析をし難かったのですが、音を読み替えていくことで、理解していくことができました。特にソロパートがある場合は、演奏しやすいように音を読み替えることが多くあるとのことで、実際にどんな音がなっているのかを気にしなければなりません。