130回目の作曲レッスンを受けました。どのように組み合うかということは分かるのですが、どんな和声進行にすればいいか、どう繋いでいけばいいか、とにかく迷う課題でした。細かな動きの続く課題なので、禁則が起こらないよう注意したつもりでいましたが、間接連続など、まだまだ気付いていなかったことが多くありました。訂正していかねば。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の序曲を題材に、どのような素材で作られているのか見ていきました。ロマン派に入り、これまでとは少し違った柔軟な考え方をする必要があり、まだまだ慣れることができません。今回の曲では、和声的な音階に当てはまらないと気付いた時点で、教会旋法の可能性を考えなければなりませんでした。考える時の選択肢をもっと幅広く持っておかなければ。
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