楽器選びもそろそろ

 この週末は東京へ出張。岩国を出る時は晴れていたのですが、東京では曇りと雨で梅雨らしい天気に。あまり外を歩かないので天気は関係ありませんが、やはり晴れていたほうがいいですね。岩国空港はちょうど飛行機と重なる位置に向日葵が植えられていました。

 東京ではフルート屋さん巡りがとても大きな任務。ドルチェ楽器とセルマー・ジャパンという総合楽器屋さん2つと、ミヤザワフルート アトリエ東京、フルート工房三響という試奏もできるメーカの工房2つ、テオバルトというフルート専門店へ行きました。
 全部で20本以上は試奏させていただき、普段以上に試奏で練習したような気がします。楽器はやはりミヤザワフルートの音が好み。音色が華やかなのに芯もあり、しっかりと存在感のある音がします。

 「AZ coSmo」という50周年記念モデルが別格の音を出していたのですが、100万円以上とお値段も別格。やはり部分的にでも14金を使っていると、値段が跳ね上がります。総銀のモデルでは「Ibuki」が音色も変えやすくて、音の出方も気に入りました。前回試奏した時には柔らか過ぎるかなと思っていたのですが、色々な音が出せるという事かなと認識が変わりました。訪れた中では唯一の専門店「テオバルト」さんが、なかなか良いお値段の提示をしてくださいましたし、フルート探しもこれで終わりかなという気がしています。
 いつもの事ですが、吹くのに一生懸命でお店の外観も含めて写真は一枚も無し。これだけ集中して音を聞くとグッタリです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。