アンサンブルコンテストへ向けて、クラリネットの先生にレッスンをしていただきました。場所も少しは響くところがいいとアクティブやないのステージにしたのですが、ここはほとんど響きませんね。やはり音楽用の会場でないと無理かな。
色々と揃っているいい条件の練習だったのですが、肝心の籔は絶不調。前日からここまで調子を落としたことは無いというくらい全く音が出なくなり、レッスンも申し訳ない感じでした。いつもフルートのコンサートを聴いた後は数日調子が良く、その後全く吹けなくなります。何か真似しようとして調子を崩すので今回は気をつけていたのですが、東京六人組で上野由恵さんのフルートを聴き、しっかりと影響を受けていたようです。それにしても上手なフルートを聴くたびに調子を崩すのは影響を受け過ぎている気がします。初心者ってちょっとした刺激が大きな影響になるので、こんなものなのかなとも思いますが、音が出なくなるのはかなり痛い。なんとか良いところをちょっと取り入れるという位で、聴くたびに上手になっていけると良いのですが。
レッスンはようやく木管楽器の人が気にするポイントが少し分かってきたような気がします。また、どうしても打楽器ならこう作るんだけどという考えで進んでしまい、まだまだ意識が管楽器仕様に切り替わっていない感じがあります。一番の問題は自分には出来ないからと、楽譜に書かれている事を大切にできていなかったなと反省。とりあえず音が出る状態まで戻し、音楽を大切に練習し直しです。