27回目の作曲レッスンを受けてきました。今回でレッスンを受け始めて半年が経過、「和声 理論と実習 Ⅰ巻」の第9章 V9の和音が終了し、補充課題8まで進めています。残りは第10章とその補充課題だけとなり、年内でこの本を終えることができれば良いなという感じです。そして、この半年間、週に一度のペースで休みなくレッスンを受けていますが、一度もレッスン時に雨が降っていません。移動が楽でとても助かっており、いつまでこの状態が続くか楽しみにしています。
レッスンは巻末の補充課題8の短調V9を見ていただきました。何も考えずに作っていると、どうしても単調なメロディになってしまい、なんとか幅を持たせようとしたり、禁則を避けようとすると、例外配置を使用しなければなりませんでした。ただ、いざレッスンを受けると、思いもつかなかった道があり、例外配置を使用せずとも魅力的なメロディが作られるので不思議です。まだまだ、籔には見えていないことだらけということですね。
作曲は前回作った8小節に続く8小節を作っていきました。今回は強弱記号と3連符を取り入れたのが新しいところ、少しずつ楽譜作成ソフトの使い方も学んでいっています。今回も楽譜の書き方をしっかり修正していただきました。確かに直していただいた後は普段から見慣れている楽譜になっており、自然に楽譜を書けるにはまだまだ書いて直してを繰り返していくしかなさそうです。次回は大楽節の終始に完全終始以外を取り入れて曲を作ることと、今回のリピート部分を少し膨らまして来ることが課題。しっかり考えなければ。