149回目のフルートレッスンを受けてきました。発表会後初めてのレッスンだったので、まずは発表会の振り返りですが、これまでで最も安定していたという、思っていたことと同じような評価をいただきました。音もしっかり聞こえていたとのことで、練習の7割というのは難しいですが、半分は出せたのかなという気がしています。
発表会用の曲が終わったので、次は冬にあるソロコンテストへ向けて、F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」に取り組むことになりました。これまで人前で演奏するのはフランス物など近代の作品が多かったので、古典的な作品は慣れない感じがありますし、単純な作りによる静寂感が難しそうです。
また、発表会前にアルテの2巻が終わっていたので、E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」に入ることになりました。当分はテレマンのデュオと一緒に進むので、練習曲だらけになりそうです。1つずつしっかり練習していかなければ。
レッスンでは曲決めとテレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:103」の1楽章を見ていただきました。ゆったりとした舞曲の雰囲気を出すことと、ブレスのタイミングをしっかり考えることが大切。まだ余裕があるからと息を吸わなかったりしていたのですが、フレーズの区切りとしてブレスを使うことも必要でした。