山口市民会館で行われた日本センチュリー交響楽団 山口市特別演奏会「夏の第九」を聴きに行きました。ベートーヴェン 交響曲 第9番は何度も聴いていますが、これまでプロが合唱をしているものは聴いたことがありませんでしたし、日本センチュリー交響楽団の演奏も初めて聴くので、楽しみにしていました。会館のすぐ北側にある駐車場に駐車すれば良いと思っていたのですが、建て直されるようで取り壊されており、焦って違う場所を探しました。運良く近くにある駐車場に駐車できましたが、いつもよりも余裕を持って行かなければ遅れてしまいそうです。
初めて聴く合唱の綺麗な第九は全く聴こえ方が違い、合唱と管楽器が一体となった金属的な響きや、合唱の自在な強弱など、これまでと全く違うイメージの曲になっており、最後まで色々な音を楽しみながら聴くことができました。これまであまりよく思っていなかった曲でしたが、ここまで愛されている気持ちが分かったような気がします。
- 指揮 水戸 博之
- ソプラノ 岩下 晶子
- アルト 金子 美香
- テノール 小原 啓楼
- バリトン 小森 輝彦
- 合唱 東京混声合唱団
- 管弦楽 日本センチュリー交響楽団
- 木下牧子 混声合唱とオーケストラのための<たいようオルガン>
- ベートーヴェン 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」