Ⅱ巻終了

 63回目の作曲レッスンを受けました。 転調のある「ソプラノ課題」の大問がとりあえず最後まで進み、直しが少し残っていますが「和声 理論と実習 Ⅱ巻」は最後まで終わり、最後のⅢ巻へ入れることになりました。Ⅱ巻はちょうど7ヶ月程度かかり、Ⅰ巻の初めから考えると1年3ヶ月の時間をかけて学んだこととなります。
 Ⅲ巻は本自体の厚さもⅡ巻の倍はありますし、内容も複雑になってくるようなので、どのくらいの時間がかかるのか不安ではありますが、課題を解いていくのはゲームみたいで、単純に攻略する楽しみも感じています。

 作曲は自作16小節の短い曲を弦楽合奏に編曲したものを修正していきました。記音と実音の差を考慮しておらず、音が離れすぎているものがありました。また、並行8度に聞こえるものも多く、この辺りをどう処理していくのか学びました。1つ作る毎に、何に気を付けなければならないのかを学ぶことができています。こういった経験を積み重ねて、少しずつまともに曲が作れるようになってくると良いのですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。