80回目の作曲レッスンを受けました。まだまだ転調を含む構成音の転移の課題を進めており、これまでで最も長い24小節の課題を解きました。転調の調設定にも選択の問題があり、どこから何調へ転調するのか悩むことも多く、この問題だけを解くのにかなりの時間がかかりました。転移音の扱いでは、まだ特に終始部分でどう扱うかということに慣れておらず、まだ色々なパターンを身につける必要があります。
楽曲分析は個人的に興味のあるプーランク「フルートソナタ」を題材に、美術のコラージュとの関係や、プーランク以前の作曲家との音楽の作り方の違いなどを教えていただきました。主には「自由な形式」について見ていましたが、通常のソナタ形式と似せているところや違うところなど、何が違うのか、聴いている人がどう思う様に作っているのかなど、とても面白かったです。