跛行リズム

 84回目の作曲レッスンを受けました。休符のある構成音の転移を進めており、久しぶりに修正なしでOKが出た課題がありました。これまであまり使えなかった掛留音も意識して使用するようにしましたが、不注意に使い過ぎて跛行リズムが発生している箇所もありました。今回で掛留音の使い方に慣れた気もしたので、注意しながら使用していこうと思います。

 作曲はピアノの記譜方法をよく考える必要がありました。提案していただいた方法だと、確かに楽譜が見やすいですし、意図が明確になりました。普段ピアノを弾いている時のことを考えながら記譜できれば良いのですが、いざ楽譜を書く時にはすっかり忘れてしまいます。

 楽曲分析は「サウンド・オブ・ミュージック」の和声分析をしました。一見把握しにくい和音進行も、全て和声的に理解していくことが可能でした。まだ「和声 理論と実習 Ⅲ」が半分程度は残っていますし、最後まで学ぶとより理解しやすくなるのかなと思いました。問題を1つ解くのに時間がかかるようになり、最後まで辿り着くのはいつになることやらという感じですが、着実に進んでいかなければ。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。