85回目の作曲レッスンを受けました。今回は予定を変更していただいたために準備期間が短く、見ていただけるだけの課題をこなしていけるか大焦りでした。じっくりと考える時間がないと、やはり悩む部分をしっかり考えることができませんでした。今回の大きなミスは短7度の2音だけを鳴らして響きの悪い音が出てしまったこと。保留していた音を打ち直すことで単純に解決することが可能でした。どうしても、課題を作っている時は鳴っている音自体へ意識を向けることを忘れてしまいます。
楽曲分析はチャイコフスキー「花のワルツ」を題材に、オーケストラのスコアに慣れていきました。全て臨時記号で書かれたホルンが読みにくかったり、A管の楽譜が読みにくかったりと、弦楽器以外の部分はなかなか読みにくいです。転調部分で同じ和音が使用されていることを確認したり、保続音の確認をしたりしましたが、どうしてこんなに良い曲になるのか驚くことばかりです。