106回目の作曲レッスンを受けました。組み合わせ課題の反復部分で単純な連続や間接連続などに気付くことができず、かなり気を付けてチェックしなければなりません。これまでの作業は当然しながら、組み合わせや反復も問題を起こさないように盛り込んでいかなければなりません。
作曲はフルートとピアノの曲の仕上げ。後半に向けて厚みをつけていきたいのですが、どうしても自分のピアノのレベルに引っ張られて、ピアノが単調になってしまっている気がします。自分が演奏するのではないという意識で、あまり考え過ぎず音を入れていければと思います。
楽曲分析はラヴェル「ソナチネ」の2楽章を題材に、循環形式の復習や、新古典派らしい部分を見ていきました。いくつかの楽章に分かれているものを1つの曲としてまとめるため、共通のモチーフを用いていくのですが、同じモチーフでも違う曲に聞こえるよう作曲できる力を付けていかなければと思います。