114回目の作曲レッスンを受けました。組み合わせに続いて、偶成和音もかなり分量がありますが、少し終わりが見えてきたように思います。ここを超えると「和声 理論と実習Ⅲ」も残り少し、3年かからずに全て終えられると良いと思っていますが、1題解くのも大変になってきそうなので、どれだけ進められるか予想できません。
作曲はフルートソナタを少しずつ進めています。これまで細かく和音が変わっていたのに、急に同じ和音が続くようなアンバランスさが有ったり、ピアノの弾きやすさを考えていなかったりしていました。たどり着きたい先は決まっているのに、なかなかそこへたどり着く方法が分からなかったりするので、まだまだ曲を作るという経験が圧倒的に足りていないと感じます。少しずつヒントをいただいているので、身につけていかなければ。
楽曲分析はブラームス「ヴァイオリン・ソナタ1番」の続き。手法として用いられているヘミオラについて復習したり、調関係がどう接続されているのかを見ていきました。ロマン派になると接続も難しく、まだ考え方が身に付いていないと感じます。また、弦楽器のボウイングについても学びました。どこかのタイミングで弦楽器をある程度身につけたいのですが、なかなかタイミングがなく後回しになっています。