118回目の作曲レッスンを受けました。偶成和音の章では最後のソプラノ課題に入りました。アルテルネよりも自由度が格段に上がるので、大まかな和音設定をするのにも苦労しましたし、多くある偶成和音のどのパターンを用いれば良いのか、当てはめていくのも難しく感じます。こういう音の処理を、曲の中で自然と用いられるようになるには、まだまだ多くの時間がかかりそうです。
楽曲分析はブラームス「ヴァイオリン・ソナタ1番」の提示部を最後まで見ていきました。反復進行を用いて転調していく手法や、長めの倚音などに気を取られて上手く分析できないことが多くありました。色々なパターンを見せていただいているので、次に出てきたら分析できるかなという気も少しますが、ちょっとした違いで分からなくなってしまいます。