129回目の作曲レッスンを受けました。前回からの期間が少し短かったので、大急ぎで一題解いていったという状況でした。実現したいことのために、少し無理をした部分にはやはり聞こえ方にも違和感があり、禁則も生じていました。この実現したいことをスムーズに実現することが技術なのでしょう、一題毎に新しいテクニックを学んでいる気がします。
楽曲分析は福田洋介「さくらのうた」を題材に、吹奏楽の楽譜に慣れていきました。移調楽器が多いので、まだまだスコア全体でどういう音が出ているのか把握するのに時間がかかりますが、それでも少し慣れてきたように思います。シンプルな曲ですが、どういう意図を持って楽器が使われているのか考えていくと、作曲家の考えが詰まっていて興味深かったです。