音楽的に確認

 38回目の作曲レッスンを受けました。対斜、連続、限定進行音に気をつけて、「準固有和音」の大問を最後まで進めました。前回から確認のステップを増やしたおかげか、こういった基本的な間違いは少なくなってきました。しかし、思い込みでメロディを作成してしまっている課題もあり、諸々の確認をした後で、音楽的な面からも課題を見直す必要性を実感しました。まだ使える和音を増やしている状態ですが、これを本当の意味で使えるようにするのは大変だなと感じます。

 作曲はこれまでの反省を活かし、できるだけシンプルな中に、学んでいる準固有和音を入れてみましたが、Ⅵ-Ⅳ-Ⅱとフルで連結してしまうと、違った調に聞こえてしまうので、使い所を考えないといけないと実感しました。色々と盛り込めるという能力も必要ですが、効果的に使用できるという能力の方が身に付けにくそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。