112回目の作曲レッスンを受けました。偶成和音について、1つずつパターンを学んでいますが、何をしてよくて、何をしてはいけないなという基本的な部分を見直す必要がありました。偶成和音を使用する前の原和音を意識し、原和音の限定進行などを忘れないようにしなければなりません。偶成和音に気を取られて、原和音という意識がなくなってしまうので、気を付けなければ。
楽曲分析はJ.S.Bachのコラールを題材に和音分析していきました。この時代特有のドリア記譜法や、それに関連してテトラコルドという考え方について学びました。あまり馴染みのなかった教会旋法でしたが、ここ最近、よく考えるようになり、少しずつ響きや考え方にも慣れてきた気がします。