41回目の作曲レッスンを受けました。第3章ドッペルドミナントの1つ目の大問は、ようやく使い方に慣れてきたのか、次へ進むことができました。半音階的なソプラノのメロディが使えるようになったのは、この章での大きな進歩でしょうか。次は根音省略形の小問に入っているので、この調子で次の大問も進めていきたいと思います。
作曲は前回最後まで作れなかった課題を仕上げていきました。思い込みで和音設定をしており、他の選択肢を意識することができなかったり、無理な配置をしてしまっていたりしたのですが、どちらも冷静に考え直してみるということが大切だなと感じました。見直しても自分で気付けないというのは、まだ慣れが足りないと感じますが、色々と悩み出したというだけでも進歩かなと思います。
また、楽曲分析のグループレッスン2回目もありました。ブルクミュラー「25の練習曲 op.100」の1曲目を題材に、非和声音について学んだり、和声分析をしました。こんなに簡単な曲でも保続音で手のポジションを変えなくて良いようにしているのだなとか、じっくり見てみると面白い発見がありました。