47回目の作曲レッスンを受けました。今回で第3章のドッペルドミナントがほぼ終了、問題の直しは少し残っていますが、次の第4章へ進めることとなりました。この第3章はなんだかんだで9週間かかりました。それでも、まだ実践的に使える気はしません。たくさんの種類があるので、とりあえず理解できるようになっただけでも進歩でしょうか。
作曲は中途半端になっていたものを最後まで書いていきました。自分で書いておきながら無理矢理だなと感じていた部分を手直ししていただくと、スッキリとまとめられていて、明らかな力の差を感じます。自分で考えている時も、できるだけシンプルに作っていきたいとは思っているのですが、なかなか良いパターンを思い付くことができずに悩んでしまいます。
楽曲分析のグループレッスン7回目も受けました。先生がアレンジされた「早春賦」を題材に、有節歌曲形式についてや、曲の構成など大きな部分に関して教えていただき、音形での類似性や何を考えてアレンジされたのか等も教えていただきました。和声について分析する前にもたくさん見えてくることがあるのだなというのが一番の収穫。自分で作る時にも考えることが多いのは恐怖でもあります。