MTBに乗っていて、下りになってからシートポストを下げたかったり、もう少し高い方が良かったりという事があったので、ドロッパーシートポストを導入してみました。MTBに乗っている人以外には分からないアイテムですが、手元のレバー操作だけでシートの高さを変えられるもの。シートの高さを調整する時にバイクを下りなくていいので、シート調整が頻繁にあるMTBには便利なアイテムです。タイミングよくBrand-X「Ascend Dropper Seatpost Black, 120mm, 31.6mm, 410mm」が11,774円と激安になっていたので、失敗してもいいやと思えたのが購入の決め手。

設置はあまり難しくなく、ケーブルの長さを決めてカットするだけ。TREK「X-Caliber 7(17.5″) 2018」はドロッパーポスト用の穴がシートチューブに空いているので、ダウンチューブまでのケーブルは内通しする事ができます。また、ダウンチューブからはタイラップでケーブルを留めるだけなので簡単でした。

ただ、激安ドロッパーポストだからか、リモートレバーをハンドルに固定するボルトは精度が悪く、ホームセンターへボルトを買いに行きました。確かM4×18mmでちょうど良かったような。フロントシフターの横に設置し、ケーブルが1本増えたのでハンドル周りがゴチャッとしました。

空気圧で作動し、エアポンプで圧力を変える事で動きの速さを変える事もできるようでした。とりあえず問題なく作動し、剛性なども問題無し。もともと付いていたシートポストより200g程度重い570gとなり、バイクの重量が14kgになってしまいましたが、ダイエットは後々。
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