フルートの35回目のレッスンを受けてきました。コンサートを聴いた直後はいつも調子が良いので、今回もいつもより良い音が出せていました。やはり良いイメージを持って練習することが大切、普段の練習でも心掛けているのですが、どうしても弱くなってしまうのかなと。
今回のレッスンでフルート2年生に一歩踏み入れたのですが、まだ音は安定しませんし、ビブラート等もぎこちなく、まだまだヨチヨチ歩きです。アルテ1巻はe-mollが終わってF-durへ、使える調性を増やしていく作業はピアノでもマリンバでも通った道なので3回目ですが、出す音によって運指の難易度や音色が違うというのは初めての経験で、なかなか難しく感じます。基本的には一度に一つの音しか出せない単旋律楽器は、出している音が勝負なので、ピアノ等とは気の使い方が全く違います。
吹奏楽の練習で20年振りくらいに「柳井市勤労青少年ホーム」の音楽室へ行きました。ひっそりと隠れている場所にあるので、存在を忘れていたのですが、久しぶりに来てみるととても古い感じが。ここのところ練習場所を探したりしていましたが、この辺りはあまり音を出せる場所が多くないので、場所の確保がなかなか大変です。古くても貴重ですね。