140回目の作曲レッスンを受けました。階梯導入の課題も最後のページに入り、この本自体も後少しというところまで来ました。どの音が必要で、どういう配置にすれば綺麗に聞こえるかという、内部変換や構成音の転移に関わる部分の理解が甘いなと自分でも感じますが、とにかく問題に当たってパターンを覚えている状態です。なんとか最後までたどり着かねば。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の第12曲目「化石」を見ていきました。死を暗示するシロフォンが使われていたり、色々な曲が引用されている曲を様式から見ましたが、様々に変化する曲にはロンド形式が合っているのだということがよく分かる曲です。
