143回目の作曲レッスンを受けました。ついに最後の問題に入りましたが、転調が続くものはどこにどう繋げていけばいいか、次に繋がるまで合っているのか不安ですし、自信を持てません。また、テーマを大切にするということを、よく考えなければなりませんでした。後半になると保続音上でテーマを扱えていなかったり、大切な要素を落としていたりと、とにかく最後まで到達することばかり考えていたなと反省です。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の第13曲目「白鳥」の続きを見ていきました。ドリア的な響きが出てきたり、少し変わったことが起こると、どこの調へ飛んだのだろうかと迷子になってしまいます。これまでの和声の知識で判断していけることなので、少し過去に勉強したことを復習しなければと思います。また、和声やフレーズを元に、どう演奏すれば魅力的に聴こえるかも学びました。自然と演奏していることも、論理的に組み立てていくと新しい発見があります。
