43回目の作曲レッスンを受けました。昨年の6月から受け始めたレッスンで、10ヶ月目にして初めて傘をさしてレッスンへ行きました。ほぼ週に1度のレッスンで、これまで雨が降らなかったというのは幸運だった気がします。5度5度9の和音の大問を進めていますが、減7の和音に付きものの連続5度に気づけていないところがありました。減7の和音は密集にしないと連続5度が起きやすいので、確認作業をしっかりしておかなければならなかったと反省です。
作曲は前回指摘いただいた箇所を修正していきました。どうしても非和声音が1つ残ってしまうところがあったのですが、先生が作ってくださった例を見ると、拍内で和音を変えることによって無理なく回収されており、どうして考えなかったのだろうかという気がします。可能性を狭めているのは、ピアノの能力が関係しているのかという気もしました。過去の課題を見ても、自分が初見で弾ける範囲内のものを作っている気がするので、次回は何度か練習したら弾けるかなという程度の難易度で作ってみようかと思います。
楽曲分析のグループレッスン3回目も受けました。カデンツについて学び、ブルクミュラー「25の練習曲 op.100」の2曲目に進み、同様にまずは形式と楽語の確認。同じ作業をしながら分析方法の型を身に付けつつ、新しいことを学んでいくという形でしょうか。新しいことを学んでいくのは楽しいです。