45回目の作曲レッスンを受けました。第3章最後の大問を進めていますが、音を聞いても直感的に把握しにくい5度5度第5音下方変異の和音はなかなか難しいです。音を出していても、これで合っているかと確認することがしばしば。特に短調で第5音下方変異をすると、5度調に移行する前の元々の調と臨時記号の付き方が同じになってしまい、楽譜を見ても理解するまでに少し時間がかかってしまいます。
作曲は久しぶりに自作メロディで8小節書いていきましたが、無意識に既存の曲に似た感じになっていました。初見では少しキツイかなと思う程度に音を入れていっているのですが、曲の中で急に音が細くなるところなどがあり、そういった違和感に気付けるようにならなければと思います。
楽曲分析のグループレッスン5回目も受けました。ブルクミュラー「25の練習曲 op.100」の2曲目を最後に和音の機能を見て、1曲目との対比も確認してこの曲は終了。楽曲分析は作曲の課題をする時にも直接的に参考になりますし、スコアの見方も変わってきそうな雰囲気を感じています。