60回目の作曲レッスンを受けました。引き続き「ソプラノ課題」の大問を進めていますが、誤解していたカデンツの定型も誤解が解けて、少しはスムーズに課題を解いていくことができるようになりました。やはり、新しいものは慣れが必要です。ソプラノの課題を考え始めて、自作メロディでの作曲課題の考え方も変わり、バスの選択が楽になってきました。
作曲は前回作曲したものの続きを、8小節作っていきました。一部転調させたのですが、元の調へ戻る部分の接続がうまくいかず、不自然になってしまいました。転調の章で学んだ基本がなかなか活かせず残念、修正して、次はこれを弦楽合奏へ編曲していきます。
楽曲分析のグループレッスン19回目も受けました。モーツァルト「ピアノソナタ 第15番 ハ長調 K.545 第3楽章」の和声分析を進め、ロンド形式で作られていることを確認。和声の進行が分かりやすいものでしたが、主音がないものをどの和音と設定するか迷いました。